税理士と会計士の違いって?
2022/12/28
税金に関するプロというと、多くの方は「税理士」を思い浮かべると思います。
しかしよく似た資格に「会計士」もありますよね。
税理士と会計士の違いは何なのでしょうか。
詳しく解説していきますね。
税理士と会計士の違い
税理士と会計士は、どちらもお金に関する専門知識を有する専門家です。
では違いは何かというと、独占業務の部分にあります。
<税理士の独占業務>
・税務書類の作成
・税務代理
・税務に関する相談
<会計士の独占業務>
・財務諸表監査
会計士は「会計が正しいかどうか」のチェックが主な業務です。
「会計をもとにした税金の内容」を相談したい方は、税理士を頼っていただくのが良いというわけですね。
どちらに相談するか迷ったら
税理士と会計士のどちらに相談するか迷ったら、まずは税理士事務所に来ていただくと良いでしょう。
ほとんどの税理士事務所は会計士ともつながりがあります。
税理士と会計士両方が在籍している事務所もありますので、その場で両方の相談ができるでしょう。
また、各種コンサルタントが必要な場合も提携する士業へ紹介してもらえる場合もあります。
まとめ
税理士と会計士は似たような業務内容に見えますが、独占業務が異なります。
税理士が税務書類作成や税金関連の相談に特化しているのに対し、会計士は会計の監査が主要業務です。
どちらに相談すべきか迷った時は、税理士にご相談いただけば会計士やその他各種専門家におつなぎできます。
ぜひプロならではの知識や人脈を役立ててください。
『宮岸会計税理士法人』も、京都市中京区丸太町にて各種士業と連携し税理士・会計士事務所として多くの方の信頼を得ています。
まずはお気軽にお問い合わせください。