会計事務所の役割とは?
2023/01/01
日本全国の各地に会計事務所が存在しています。
言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、どのような役割があるのかご存知の方は少ないのではないでしょうか。
そこで当記事では、会計事務所の役割についてご紹介します。
会計事務所の役割とは
会計事務所は「公認会計士」や「税理士」などの税金の専門家が在籍する事務所のことです。
主に会社から依頼された確定申告や決算報告、記帳業務など税金に関する業務を代行して行うのが主な役割です。
会社を運営するとさまざまな税金がかかりますが、必ずしも社内に税金に精通する人がいるとは限りません。
そこで会社側が会計事務所に業務を依頼するわけです。
会計事務所と税理士事務所の違い
会計事務所と税理士事務所は名称が異なるだけで、業務内容に違いはありません。
ただし、税理士法第40条2項によって正式名称は「税理士事務所」と定められており、会計事務所は俗称です。
現在は会計事務所と呼ばれることが多いですが、これは税理に特化しているイメージを払拭するためと言われています。
税理士事務所の業務は前述した税金に関わる仕事はもちろん、その他の会計に関わるほとんどの業務も行います。
幅広い業務を行うイメージを持ってもらえるように「会計事務所」と呼ばれるようになりました。
まとめ
会計事務所は、税金や会計に関わるさまざまな業務を代行しています。
会計事務所と税理士事務所の役割に大きな違いはありません。
『宮岸会計税理士法人』は、京都市中京区丸太町に事務所を構えています。
複雑な税金に関する業務や節税対策・会社設立や開業などのお悩みは、いつでもご相談ください。