同族経営法人のメリット・デメリットについて
2025/03/03
特定の家族や親族が経営する企業を「同族経営法人」といい、国内はもちろん外国においても同族経営の割合は高いです。
同族経営を成功させるには、仕組みを理解したうえでメリット・デメリットについて知っておく必要があります。
そこで今回は、同族経営法人のメリット・デメリットについて解説します。
同族経営法人のメリット
お互いの考えを理解しやすい
他人同士ではやはり意見の食い違いが多く、経営に関しても考え方の不一致から方針にブレが生じることも珍しくありません。
しかし、同族経営法人であればお互いの考えを理解しやすく、企業全体に経営理念を浸透させることができます。
社会的信用を得やすい
同族経営法人は長寿企業が多く、社会的信用を得やすいと言えます。
そうすることでブランド力の向上にもつながるでしょう。
コストの削減につながる
家族や親族であれば、通常の従業員よりも低報酬で雇うことができる可能性があります。
そうすると人件費の削減も可能です。
同族経営法人のデメリット
同族間の争いに発展することがある
意見の食い違いにより争いに発展することもあります。
小さな争いで済む場合もありますが、企業全体を巻き込んだり倒産に追い込まれたりするケースも少なくありません。
身内以外の従業員は発言しにくい
同族経営法人はワンマン経営が横行する場合もあり、身内以外の従業員は発言しにくいという企業も多いです。
そうすると従業員のストレスや方向性の違いが生まれ、トラブルになる可能性があります。
公私混同が起こりやすい
同族経営法人は公私混同が起こりやすく、会社の決まりなどが緩くなりがちです。
これにより、大きなトラブルに発展することもあります。
まとめ
同族経営法人は、お互いの考えを理解しやすい・社会的信用を得やすい・コストの削減につながるといったメリットがあります。
一方で、同族間の争いや公私混同・身内以外の従業員は発言しにくいなどのデメリットも存在します。
同族経営に関するお悩みでしたら、ぜひ京都市中京区丸太町の当事務所にご相談ください。