宮岸会計税理士法人

決算はなぜ必要?手続きの流れ

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決算はなぜ必要?手続きの流れ

決算はなぜ必要?手続きの流れ

2023/12/04

企業を健全に経営するために、また株主などへの会計責任を果たすために必要なのが「決算」です。
そこで今回は決算について詳しく解説していきます。
決算に関わる業務を行う必要がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

決算とは

決算とは、企業の年間収益・費用をまとめて書類にすることを言います。
また、その書類のことを決算書と呼びます。
決算書は税務申告書などと一緒に年に1回、税務署に提出する必要があります。

決算はなぜ必要?

決算書がなければ、企業の経営状況が客観的に把握できません。
今行なっている事業が上手くいっているのか外部の人達(取引先や金融機関など)が把握するために、決算書が必要です。
また経営者自身が自身の会社の状況を把握するためにも、決算は欠かせません。

決算の手続きの流れ

決算の手続きは以下のような流れで行われます。
①当期分の記帳を完了させる
②資産・負債の実際の値と、帳簿上の値に差がないか確認する
③決算への最終修正のために、決算整理仕訳を行う
④決算書を作成する
⑤株主総会などで承認を受ける
⑥税金の申告書を作成し、確定申告を行う

まとめ

企業の年間収益・費用をまとめて書類にすることを決算と言います。
企業の経営状態を客観的に判断するには、正しく作成した決算書が必要です。
京都市中京区丸太町にある『宮岸会計税理士法人』では、決算に関するご相談も承っております。
経営相談など総合的なコンサルティングも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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