相続税/税務署からの相続税のお尋ね
2025/02/14
先日、こんなご質問を受けました。
「税務署から相続税のお尋ねという書類が届きました。無視してもいいのでしょうか?」
相続税のお尋ねとは、税務署から相続税が発生する可能性がある相続人に対して、相続財産を確認するために送られてくる書類のことです。
税務署では相続税が発生するかどうかチェックしています。
そのため一定の相続財産があるとみなされた方に届き、相続税の申告を促す目的があります。
税務署は
・死亡に関する情報
・金融機関の口座に関する情報
・不動産に関する情報
・過去の相続税申告書、確定申告書の情報
などから保有資産を把握できるようになっています。
相続税のお尋ねは提出しなくても問題にはなりません。
しかし放置したのち申告義務があった場合は、税務調査の可能性、無申告加算税や重加算税の可能性も考えられるため、真摯に対応することが望ましいです。
相続税のお尋ねが届くということは相続税が発生する可能性があります。
どうしていいかわからない等お困りごとがあれば、専門家にご相談されることをおススメします。
*****
顧問税理士をお探し、相続税でお悩みの方は初回無料相談をご利用ください!
京都市の税理士・会計事務所なら宮岸会計税理士法人へ!
----------------------------------------------------------------------
宮岸会計税理士法人
〒604-0092
京都府京都市中京区新町通丸太町下ル東側
アーバネックス御所南2F
電話番号 : 075-231-3955
FAX番号 : 075-211-3225
----------------------------------------------------------------------