確定申告に必要な書類とは？

個人事業主が所得を得た場合、確定申告が必要です。
しかし、確定申告にあたってどのような書類が必要なのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、確定申告に必要な書類についてご紹介します。

確定申告に必要な書類

確定申告書

確定申告書は、申告する前年の所得と納税額をまとめた書類のことです。
これまでは「確定申告書A」と「確定申告書B」の2パターンがありましたが、2023年からは確定申告書Bに統一されます。

本人確認書類

確定申告は税金に関わる手続きであるため、本人確認書類が必要です。
本人確認書類はマイナンバーカードや通知カード・住民票の写しなどが該当します。
手っ取り早いのはマイナンバーカードであるため、確定申告前に作成しておくと良いでしょう。

所得金額が分かるもの

確定申告では「これだけの所得がありました」ということを証明しなければなりません。
所得金額が分かるものは、青色申告決算書や収支内訳書などです。

白色申告に必要な書類

白色申告を行う場合は「収支内訳書」が必要です。
税務署で配布していますので、あらかじめ貰っておきましょう。
また、国税庁のホームページから様式をダウンロードすることも可能です。

まとめ

確定申告に必要な書類は「確定申告書」「本人確認書類」「所得金額が分かるもの」の3つです。
青色申告では別途「収支内訳書」が必要になるため、注意しましょう。
『宮岸会計税理士法人』は、京都市中京区丸太町に事務所を構えています。
個人事業主の確定申告のサポートも行っておりますので、興味のある方はいつでもお問い合わせください。